「早く寝ないとオバケが出るよ!」
「いいこにしないと鬼がくるんだから!」
なんてセリフを、誰しも一度は子供のころに言われたことがあるのではないでしょうか。
恐怖の対象は各家庭でさまざまだと思いますが、
私の場合は祖母の家にあった「ピンクのウー」と呼ばれていた人形でした。
こちらです。どーーーん。
…やはりいつ見ても何歳になっても怖すぎます。
祖母はもう亡くなってしまったので、この人形をどこで買ったのか
そもそもどうして買う気になったのか、
そしてなぜ名前がピンクのウーというへんてこな名前なのか、もう知る術はありませんが、
処分するにしてもなんとなく呪われそうな気がするので
未だに祖母宅に飾られたまま、異様な存在感を放っています。
そして祖母宅に行くたびに怯え続ける私です。